横須賀近辺の屋根塗装の相場費用

「屋根塗装・修理の相場ってどの程度?
「屋根の大きさや形状は、屋根塗装の工事費用を決めるのに関係あるの?」
横須賀近辺にお住まいでこのようなお悩みはありませんか?

屋根塗装費用は、材料の種類や塗装面積、足場代などにより大きく変化します。
また、工事会社によっては同じ材料などでも費用に違いが出るケースもあります。
後悔のない理想を叶える屋根塗装を行うためにも、一般的な屋根塗装工事の相場費用を把握しておくと安心・納得して工事会社に任せられます。

屋根塗装の一般的な相場費用

屋根塗装費用は工事会社による違いがありますが、ある程度一般的な相場はあります。
相場よりも高すぎたり、安すぎたりする場合は会社を考え直すきっかけになりますので、屋根塗装の一般的な相場は覚えておきましょう。
また、先述したとおり外壁塗装の費用は塗料の種類や塗装面積、足場代によって変化しますのでご注意ください。

例えば一般的な2階建ての一戸建ての屋根は、塗装面積は約30坪で、スレート屋根のケースが多いです。この場合、20~50万円が費用の相場です。塗料の種類や屋根の勾配によって価格は変動したとしても、おおよそ先程の価格帯に収まることが多いです。また、この金額の内訳は、屋根塗装だけでなく高圧洗浄や足場設置、縁切りの費用も含まれています。

屋根塗装の様々な諸費用

屋根塗装費用の中には様々な諸費用が含まれています。今から代表的なものを紹介させていただきます。
  • 【屋根塗装の塗料】

  • ・ウレタン
    耐用年数:約8年
    単価費用:1,600円~2,000円
  • ・シリコン
    耐用年数:約10年
    単価費用:2,000円~2,500円
  • ・フッ素
    耐用年数:約15~18年
    単価費用:3,000円~3,800円
  • ・無機
    耐用年数:約20~23年
    単価費用:4,500円~5,500円

【屋根塗装の足場代】


屋根塗装の中の足場代は、塗装費用の約2割を占める大きな費用です。例えば延床面積が40坪(約132㎡)の建物の場合、足場代は10数万円~20万円ほどかかります。延床面積や建て坪がさらに大きい場合は、建物の外周が増加するので足場代はさらに高額となります。
そこでオススメなのは、屋根塗装と外壁塗装を同時に行うことです。屋根塗装と外壁塗装を同時に施工すれば、足場代はその工事費用の一部になります。しかし、それぞれバラバラで工事を行うと、2回足場を組むので単純に足場代は2倍になります。また、屋根と外壁を合わせて塗装を依頼すると、工事会社によっては値引き幅が拡がるので、結果的に安くなる可能性があります。しかし、あまりにも過度な値引きには注意が必要です。

屋根塗装は必要なの?

「一般的な費用は分かったけど、そもそも屋根塗装って必要なの?」と思われる方も多くいらっしゃると思います。今から屋根塗装の重要性をご説明させていただきます。
屋根は建物の中で太陽光による熱、紫外線、雨風などの影響を直接受ける部分です。ですので、建物の中で1番劣化が進行しやすい箇所と言って良いでしょう。紫外線や太陽光による熱、雨風によって塗料の膜が膨れたり、チョーキング現象が起きたり、錆、色あせ、剥離、ひび割れなどが発生して少しずつ劣化し、耐水性・耐候性を失い「雨漏り」などの原因になります。
しかし、屋根は普段から見えるところではないので、なかなか劣化のサインに気づけず、屋根塗装が必要な状態で放置されている建物が多く散見されます。このような状況を防ぐためには、早めの屋根塗装・修理が必要になります。屋根を塗り替えることで、表面は新しい塗料の膜で覆われます。塗料の膜は一定期間にわたって紫外線や熱、雨風などから屋根を守る効果があります。

加えて、前述した「雨漏り」が起きてしまうと日常生活に影響が出るだけでなく、修理に大きな費用が発生してしまいます。なぜかというと雨漏りの原因の多くは、目に見えている屋根の表面が破損しているのではなく、屋根の下にある防水紙が破損している場合が多いからです。ですので、雨漏りが発生してしまうと屋根の壊れた部分を修理し、せっかく屋根塗装をしたとしても根本的な解決にはならないのです。

今回は屋根塗装の相場費用についてご説明させていただきました。
横須賀近辺での専門業者をお探しでしたら、ぜひ山下塗装までお気軽にお問い合わせください。
施工までの流れはこちら
施行事例はこちら

お見積り・お問い合わせは、お気軽にご連絡下さい!

営業時間8:00~17:00
定休日日曜日